こんにちは、事務局の渡部です。
さて、前回投稿で匂わせておりましたとおり先日、チーム愛媛DXウィンターキャンプを開催しました!
前回サマーキャンプでは、県事務局とセンターを中心に企画・運営を行いましたが、市町職員の皆さんから”一緒に作ってみたい”という嬉しい提案をいただいたことから市町職員の皆さんからも企画メンバーを募集して、オンライン会議を行いながら、企画を練っていきました!
参加していただいたのは
西条市から田野岡さん
大洲市から青木さん
伊予市から鎌倉さん
久万高原町から西田さん&西岡さん
の、若手の職員の皆さんです!
県・市町・外部人材で企画検討するのは、私にとっても初めての経験です、、!
12月からスタートした検討会では、いま、全体共有の場で何が求められているか、課題感も合わせて話し合いました。
ディスカッションした意見はこんな感じでした。
こうした議論を経て、ウィンターキャンプは
①事例研究・知見の共有
②横連携、市町職員同士の関係強化(まずはDX担当課職員から)
を目的として、
第1部:モデルプロジェクト進捗共有会
第2部:「100年後の行政」を考えるワールドカフェ
の構成で実施することにしました!
そして県庁内・市町庁内職員への呼びかけ、準備を重ね、迎えた2月8日のウィンターキャンプ当日。
DX担当職員や関係課の職員ほか菅原統括責任者、渡部久美子センター長、各分野専門官が一同に集い、また県外自治体等からの視察も含め、サマーキャンプを上回る、70人以上の皆さんに参加いただきました!
前半司会は、西田さんと私、渡部(友)が務めます。
愛媛県CDOの八矢副知事の開会あいさつのあと、登場したのは、田野岡さん&デザイン分野の前田専門官!!
西条市のおくやみ窓口整備にあたって交流を深めた二人は、なんと、アイスブレイクに漫才を披露くださいました!!!!
DXの本質を楽しく伝えていただき、司会の西田さんからは満点採点!
会場の緊張感もほぐれたところで、早速モデルプロジェクト進捗共有会に移ります。
そもそも我々にとってのモデルプロジェクトとは、今年度下半期から取り組んでいるもので、各市町が取り組むプロジェクトを専門官に伴走・支援してもらって更なるブラッシュアップを図り、その知見を各市町に共有することで、全体の底上げを図っていこう!というものです。
共有会にあたっては、これらの取組から10プロジェクトを選定し、各専門官の5テーマごとに前半・後半の小ブースに分かれ、市町職員から発表、参加者の皆さんと質疑応答・意見交換を行いました。
それぞれのテーマは以下のとおりです♩
発表の様子をお伝えします!
【システム・セキュリティ】
【データ利活用】
【デザイン・UI・UX】
【広報・マーケティング】
広報・マーケブース後半は、さすがの企画力!!と唸りましたが、藤田専門官持ち込みの「SNS供養寺」と題した発表に!!
【官民共創】
参加者のみなさんからは、
協働の雰囲気を感じることができ、とても楽しかった。
5分野に分かれていたが、どの話も聞きたいと思った。
といった声をいただきました。
また、今回の研修では東京都・和歌山県の職員の方にも視察に来ていただいたため、輪の中に入って参加をいただきました。
愛媛県とは異なる自治体の職員の方の視点も取り入れることで、チーム愛媛の取組も深めていけるのではないかと考えております。
さて、少し長くなってしまったので、第2部の「100年後の行政を考えるワールドカフェ」は次回投稿に続きます!!